約29万冊を蔵書する本学図書館は、専門図書・一般図書・雑誌など、さまざまな学術情報を収集・蓄積・提供しています。特に、教学理念や教育・研究の特色などを反映した、貴重な図書・資料を数多く所蔵しています。

<aside> 💡 「送本貸出・返却制度」を利用すれば遠方にお住まいの方も図書館を利用することができます。通信教育課程の学生はなるべくこの制度を利用することをお勧めします。

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<aside> 💡 電子学生証の場合、入館ゲートで読み取ることができません。入館希望者はゲートの前で図書館職員に声をかけてください。

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図書館 | 京都橘大学

1|開館日時


図書館の開館日・開館時間や、スクーリング実施時の開館の有無は、本学図書館ホームページの開館カレンダーで確認してください。

2|閲覧


図書館資料は1階~5階までほぼすべて自由に閲覧することができます。閲覧後は必ず返却台に返してください。また、サービスカウンターで申請をすればCD-ROM、マイクロ資料の館内利用が可能です。

貴重書の利用を希望する場合は、サービスカウンターへ申し出てください。「貴重図書閲覧許可願」をお渡ししますので、必要事項を記入し、指導教員の許可を得た上で、利用希望日より1週間以上前に提出してください。またその際、学生証も提示してください。館内指定場所にて閲覧できますが、利用には制限があります。

3|貸出/返却


1)貸出

借りたい図書をもって、サービスカウンターで手続きをしてください。その際、学生証(履修生証)の提示が必要です。貸出冊数は10冊以内、貸出期間は30日以内です。送本返却を希望する場合は、「ゆうパック」の伝票と送付用の袋等を渡しますので、必ず貸出時に申し出てください。送本返却時の注意事項は後述の【送本貸出/返却】を参照してください。

2)返却

借りた図書は、返却期日までにサービスカウンターに返却してください。休館日に来館した場合は、返却ポスト(図書館入口前)に返却してください。その場合の返却日は翌開館日となりますので注意してください。返却ポストに入らない大型図書は、必ずサービスカウンターへ返却してください。

3)送本貸出/返却

送本貸出/返却制度は、来館せずに本学所蔵図書が貸出/返却できるサービスです。(送料はご利用者の負担となります。)

送本貸出 申込み方法

※送本貸出をご希望の資料が貸出中の場合、図書館カウンター名義で予約をかけますので、ご自身での予約は不要です。

<aside> 💡 「 送本申込書 」は関連書式 からダウンロードしてください。

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返送方法

4)罰則

返却が遅れた場合、延滞日数(休館日も延滞日数としてカウント)と同じ日数の間、貸出停止処分となりますので、注意してください。なお、送本サービス利用時は配送日数も貸出期間に含みます。余裕をもって返送してください。

5)貸出更新

返却期限内に借りている図書をもって、カウンターで貸出更新の手続きをしてください。なお、1回のみMyLibrary(利用状況の確認)からの更新が可能です。更新期間は手続きした日から30日です。

6)予約(来館にて受け取り希望の場合)

貸出中の図書を予約したいときは、図書館に備え付けの「予約申込票」に必要事項を記入の上、学生証をもって、サービスカウンターで申し込んでください。なお、MyLibraryからも予約できます。 送本サービス利用者は、FAXまたはe-mailで「予約申込書」を提出することで予約申込が可能です。予約中の図書が返却されましたら、メールでお知らせします。1週間の取り置き期間内に、サービスカウンターまで受け取りにお越しください。予約が複数ある場合、返却された図書1点ごとに順次手続きします。

<aside> 💡 「 予約申込書 」は関連書式 からダウンロードしてください。

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4|資料の探し方


1)京都橘大学図書館 webOPAC

webOPACは、本学の図書館所蔵資料をWeb上で検索するシステムです。

京都橘大学 図書館

京都橘大学 図書館 web OPAC

2)スマートフォンアプリ「Ufinity(ユーフィニティ)」

スマートフォンアプリから利用するオンライン蔵書目録で、京都橘大学図書館の蔵書検索ができます。

  1. スマートフォンから専用のアプリ「Ufinity(ユーフィニティ)」をインストールする。 (iPhone:App Storeから Android:Google Playから)
  2. インストール完了後、「アプリケーション使用許諾契約」画面にて内容を確認し、「同意します」を押す。
  3. 「初期設定」画面で「大学・機関を選択」し、「都道府県選択」→「京都」を選択する。
  4. 「京都橘大学」の「選択可」をタップすると「初期設定」画面に本学の名前が挙がってくるので、確認後、「設定」を押す。
  5. OPACトップページが表示されれば完了です。画面右上の歯車アイコンをタップすれば再設定することができます。

WebOPACと同様のキーワード検索機能に加え、「カメラボタン」を押すことによってISBNのバーコードを読み込ませ、検索することも可能です。

5|複写サービス


学修・研究活動の援助として本学の所蔵する資料の「一部分」について、著作権法第31条に基づき、館内での複写サービスを行っています。図書館に備え付けの「館内文献複写申込書」に必要事項を記入し、投函箱に提出の上、館内のコピー機で複写してください。著作権上の問題が発生した場合は、文献複写申込者がその責任を負うことになります。なお、遵守事項は以下のとおりです。

  1. 公表された著作物は、全部でなく一部分(半分を超えない程度)であること
  2. 定期刊行物に掲載された各論文その他の記事は全部であるが、刊行後相当の期間(次号の刊行まで、あるいは刊行後3ヶ月)を経たものであること
  3. 複写の部数は、一人につき1部のみであること
  4. 利用者の調査研究のためであること
  5. 有償無償を問わず、再複写したり頒布したりしないこと

図書館内複写料金

複写料金一覧

種類 料金(1枚あたり)
モノクロ 10円
カラー 50円

コピー機一覧

支払い方式 台数 設置階 注意事項
コイン式 1台 2階 館内での両替はできません。
プリペイドカード式 4台 1~4階の各階 利用の際には図書館内・生協で販売しているプリペイドカードを各自で購入してください。

6|レファレンス・サービス


図書館サービスカウンターでは、利用者の調査・研究の支援を行います。図書館の利用方法や資料の探し方等、わからないことがあれば、レファレンス・サービスをどうぞご利用ください。

例えば…