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集合写真
オンライン会場の様子
課程長・上北教授
9/21 (土)にたちばなエクール交流会を開催し、学生・卒業生の内185名(対面参加143名、オンライン参加42名)が参加しました! 同日午前中にはたちばな優心会(同窓会)の総会と心理演習の選考試験が実施され、それらに参加した後に交流会にも参加する、という方も多かったようです。
特別講演の様子
今年の特別講演のご担当は、前田 洋光 教授です。研究のアイディアがメインテーマということもあり、熱心にメモをとりながら聴講していた学生さんも多数いらっしゃいました。 通信課程の学生さんに話すのは久しぶり、という前田先生でしたが、すぐにいつもの調子を取り戻され、講演中は定期的に笑いが起こりました。質疑応答では「先行研究に関する文献の探し方」や「前田先生の研究テーマ」などの講演内容にリンクした質問から、「面白い授業をするための秘訣は?」といったものまで…(笑)。
特別講演概要
テーマ | 前田ゼミでの研究の進め方:そのアイディアはどこから生まれたのか? |
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担当講師 | 前田 洋光 教授(担当科目:社会・集団・家族心理学Ⅰ、心理学統計法Ⅰなど) |
概要 | 世に出ている様々な研究は、思いもよらぬところを着眼点として構成されているものもあるが、それらは論文本体に書かれず、オープンにされることは少ない。 |
そこで、研究アイディアの出所をいくつかに分類し、それぞれがどのように組み立てていったのか、「社会心理学」「広告と消費の心理学」やその他メディア授業の内容にも一部触れながら、過去のゼミ生との共同研究を題材に提示する。 |
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✨杉山 智風 先生のワーク 「ポジティブな気持ち」の正体とは?~あなたも“ちょいウキ”マスター!~
オンラインワークのイメージ
日常における「ちょいウキ」を探し出し、ポジティブな気持ちになるワークが行われました。オンライン上でのリアルタイムなやりとりを踏まえつつ、自分の気持ちとの上手な付き合い方を身につけて、日々を楽しく過ごせるように、ポジティブな気持ちの正体に迫りました。
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✨雲財 啓 先生のワーク 描いて見て通じ合う心
雲財先生のワークの様子
心理検査法の一つである、交互ぐるぐる描き物語統合法(Mutual Scribble Story Making Method;MSSM法)を体験するワークが行われました。少人数のグループ間で殴り書きに色を付ける、という検査ですが、実際に描かれたものをスライドに映しながら雲財先生による解説が行われ、質疑応答も盛り上がりました。
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✨木村 年晶 先生のワーク 廃棄物ゲーム
木村先生のワークの様子
トランプゲームのダウトを元に、トランプを廃棄物に見立てて心理戦を繰り広げるワークが行われました。複数のトランプの内、産業廃棄物となるダイヤのマークのトランプを、いかにこっそり捨てるか、あるいは正直に産業廃棄物として処理するか、または不審な廃棄物を指摘するか…複雑な心理戦が繰り広げられました
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10月26日(土)の学生交流会は、対面・オンラインで同時開催します。貴重な対面での実施となりますので、ご都合がよろしければぜひご参加ください! 当日は食堂も開いてますので、こちらもぜひご利用くださいね。
また、履修相談会(対面)も実施予定です。履修相談会は事前予約制ですので、ご希望の方は履修相談会申し込みフォームからお申し込みください。